東海・関東 局地的大雨のおそれ、気象庁 土砂災害などに厳重な警戒呼びかけ
AI要約
台風10号の影響で東海地方や関東地方では激しい雨が降り、気象庁は土砂災害や浸水、川の氾濫に警戒を呼びかけている。
台風の発達した雨雲や湿った空気により雷を伴った豪雨が続いており、24時間で関東甲信地方120ミリ、東海地方200ミリの雨量が予想されている。
神奈川県二宮町では冠水が繰り返されており、地盤の緩みや河川の増水による災害に警戒が必要。
台風10号の影響により、東海地方や関東地方ではきょうも局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は土砂災害や低い土地への浸水、川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけています。
記者
「目の前が真っ白くなるほど雨が強く降っています」
気象庁によりますと、東海や関東では、台風本体の発達した雨雲や暖かく湿った空気が流れ込むことにより、雷を伴った激しい雨が降っている所があります。
あす午前6時までの24時間に予想される雨の量は、多い所で関東甲信地方で120ミリ、東海地方で200ミリとなっています。
神奈川県の二宮町では、きのう夕方、道路が冠水。この場所はおとといも冠水しました。
これらの地域では、これまでにもかなりの降水量があり、地盤が緩んでいる所や増水している河川もあることから、気象庁は土砂災害や低い土地への浸水、川のはん濫などに厳重な警戒を呼びかけています。
