東海道新幹線 きょうも一部区間で運転取りやめ 空の便も欠航相次ぐ

AI要約

東海道新幹線や航空便に影響が続いており、九州だけでなく四国や中国地方にも欠航が相次いでいる。

JR東海は東海道新幹線の一部区間で運転を取りやめ、名古屋駅と新大阪駅の間では午前10時ごろから運転を再開。しかし、31日も一部区間で運転見合わせや本数減少が続く。

全日空と日本航空による欠航は計633便に上り、6万1000人ほどに影響が出ている。他の航空会社でも一部の便が欠航している。

東海道新幹線 きょうも一部区間で運転取りやめ 空の便も欠航相次ぐ

 交通機関への影響はきょうも続いています。東海道新幹線は30日も一部区間で運転を取りやめ、空の便の欠航も相次いでいます。

 JR東海によりますと、東海道新幹線は東京駅と名古屋駅の間で終日運転を取りやめます。一方で、始発から運転を見合わせていた名古屋駅と新大阪駅の間は、午前10時ごろから運転を再開しました。31日も始発から三島駅と名古屋駅の間で終日運転を取りやめ、東京駅と三島駅の間、名古屋駅と新大阪駅の間は大幅に本数を減らして運転するということです。

 一方、空の便は、これまでの九州に加えて四国や中国地方を中心に、全日空は346便、日本航空は287便が欠航し、合わせて6万1000人ほどに影響が出るということです。

 このほか、ジェットスターやソラシドエアなどで一部欠航が決まっています。(ANNニュース)