【最新】台風10号の影響でANAが欠航便を発表 JALと合わせて200便の欠航が決定 新幹線も計画運休など影響広がる可能性【午後9時現在】

AI要約

全日空と日本航空が台風10号の影響で航空便の欠航を決定

新幹線も影響を受け、一部区間で運休や見合わせが発生する可能性

交通機関すべてが台風の進路次第で影響の範囲が変わる

台風10号の接近に伴う交通への影響について、最新情報です。

全日空は29日、対馬、福江、宮崎、鹿児島のそれぞれの空港を発着する全ての便を欠航にすると発表しました。

28日と30日についても、一部の便で欠航を決めていて、3日間で80便が欠航、5000人あまりに影響するとしています。

また、日本航空も28日と29日、九州や関西などを発着する国内線と国際線あわせて148便の欠航を決めています。

続いて新幹線です。JR各社によりますと、東海道新幹線は30日から31日にかけて、山陽新幹線は29日から31日にかけての一定期間、全線もしくは一部の区間で計画運休などの可能性があります。

また、九州新幹線は熊本駅ー鹿児島中央駅間で、28日は夜以降の列車を、29日は始発から運転を見合わせる予定で、博多駅ー熊本駅間でも29日始発から運転を見合わせる可能性があるということです。

いずれの交通機関も台風の進路などによって影響の範囲は変わるとしています。