泉房穂氏「今の政治はお金をくれる人や業界のためにお金を使う」「見るべきは国民の顔」 

AI要約

政治とカネに関する泉房穂氏の考えを要約すると、政治がお金に縛られていることが問題であり、結果責任は国民の安心や幸せにあると述べている。

泉氏は、政治が国民のために行われるべきであり、新党結成や政権交代は手段であって目的ではないとの考えを示している。

 衆院議員や明石市長を務めた弁護士の泉房穂氏が29日までに自身のX(旧ツイッター)を更新、「政治とカネ」について私見をつづった。

 泉氏は「今の政治は、自分たちにお金をくれる人や業界のためにお金を使っているから、お金が足りなくなる。『金権政治』と『国民負担政治』は表と裏の関係。結局のところ、どっちを向いて政治をするのかの問題だ。見るべきは”お金”じゃなく、”国民の顔”だと思うのだが」とつぶやいた。

 続けて30日に更新したXで、「政治とは『結果責任』であり、その結果とは、国民一人ひとりの『安心』、『笑顔』、『幸せ』だと思っている。”新党結成”も”政権交代”も、目的ではなく、あくまでも手段。”総理というポスト”も、目的ではなく、国民を救うための手段だと私は思っている。」とした。