警視庁 傷害事件で40代男性を誤認逮捕 防犯カメラで現場にいなかったと判明

AI要約

東京の警視庁が傷害の疑いで誤認逮捕を行った事件が発生した。

逮捕された40代の男性は防犯カメラ映像で無実が証明され、釈放された。

警視庁は再発防止のために捜査体制の改善を図ると述べている。

警視庁 傷害事件で40代男性を誤認逮捕 防犯カメラで現場にいなかったと判明

警視庁は、傷害の疑いで40代の男性を誤認逮捕したと発表しました。

40代の男性は28日夜、東京・立川市のバーで男性に暴行を加えたとして緊急逮捕されました。

しかし、その後、バーの店内の防犯カメラを確認したところ、逮捕された男性はその場にいなかったことがわかり、29日朝、釈放されたということです。

警視庁は、被害男性が「男3人に暴行を受けた」と話したことから逮捕に至りましたが、防犯カメラの解析などの証拠の収集が不十分だったことから、「再発防止に向け、指導教養を徹底していく」としています。

一方、この事件では住吉会系組員の男など2人が傷害の疑いで逮捕されています。