被害総額は約81万円 道路などの側溝にかぶせる銅製のふた32枚が盗まれる 名古屋市
名古屋市で、道路や公園の側溝にかぶせる銅製のふた32枚が盗まれました。
7月31日に玉塚公園周辺で10枚、8月26日に蛇池公園で20枚、北区の会所公園でも2枚の側溝のふたが盗まれました。
被害総額は約81万円で、市は警察に被害届を提出し、巡回を強化する対策を取ることにしています。
名古屋市で、道路や公園の側溝にかぶせる銅製のふた32枚が盗まれました。
名古屋市によりますと、7月31日午前、西区の玉塚公園周辺の道路などで側溝のふたが盗まれているのを土木事務所の職員が見つけました。
盗まれたのは、重さ約17キロと23キロの銅製の側溝のふた10枚だということです。
また8月26日には西区の蛇池公園で銅製の側溝のふた20枚が盗まれていたことがわかりました。
さらに北区の会所公園でも8月20日、側溝のふた2枚のほか、鉄製の車止め6本が盗まれました。
これら3件の被害総額は約81万円に及ぶということです。
市は警察に被害届を提出するとともに、巡回を強化するなどの対策をとることにしています。