被害総額81万円余り…名古屋市内で側溝ふさぐ金属製の蓋などの盗難被害相次ぐ 西区や北区の道路や公園で
名古屋市の西区や北区で側溝のふたの盗難が相次いでおり、被害総額は81万円以上にのぼっている。
市は被害届を提出し、盗難対策を強化する予定である。
盗難が確認された期間と被害件数についても報告されている。
名古屋市の西区や北区で「側溝のふた」の盗難が相次いでいて、市は被害届を提出するとともに盗難対策を強化する予定です。
名古屋市によりますと7月31日、西区山田町などで道路の側溝をふさぐ金属製のふた「グレーチング」10枚が盗まれているのが見つかりました。
7月20日から8月26日にかけても、西区や北区の公園であわせてグレーチング22枚と、1本14キロほどの重さがある鉄製の車止め6本がなくなっていました。
被害総額はあわせて81万円あまりにのぼっていて、市は警察に被害届を提出するとともに、盗難対策を強化するとしています。