イスラエル不招待で長崎市に英語抗議千件超

AI要約

長崎市の鈴木史朗市長は27日の記者会見で、原爆の日の平和祈念式典にイスラエルを招待しなかったことに対する市民からの抗議が4千件近く寄せられたことが明らかになった。

寄せられた意見のうち、約1500件が英語であり、大半が抗議の内容であった。

市民からの抗議は電話やメールなどを通じて行われ、市の決定に対する世論の反応が分かる結果となった。

 長崎市の鈴木史朗市長は27日の記者会見で「原爆の日」の平和祈念式典にイスラエルを招待しなかったことに、電話やメールなどで4千件近くの意見が市に寄せられ、うち英語の約1500件の大半が抗議する内容だったと明らかにした。