フジ風間解説委員、石破茂元幹事長の総裁選立候補に「選挙強い」「最後の戦いなら振り切って」

AI要約

フジテレビの風間進解説委員が自民党総裁選に立候補した石破茂元幹事長についてコメント。

石破氏は選挙に強いが議員仲間の支持が得られないと指摘されている。

現在、自民党総裁選には多くの候補者が名乗りを上げており、激戦が予想される。

フジ風間解説委員、石破茂元幹事長の総裁選立候補に「選挙強い」「最後の戦いなら振り切って」

 フジテレビの風間進解説委員が26日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に石破茂元幹事長が24日、立候補を表明したことについてコメントした。

 「石破さんは選挙、強いんですよ。再選のために四苦八苦している議員仲間のことがよく分かっていない。選挙が大変な人たちは裏金が欲しいし、裏金を使いたい。いろいろな団体の協力が欲しい。自分が再選するためになんでも欲しいのに、石破は分かってくれない。そういうところがありそうな気がする。本人は最後の戦いって言ってるわけだから、振り切って欲しい」。

 石破氏については国民には人気があるが、議員仲間では人気がないと言われている。今回は5度目の総裁選立候補で、「38年間の政治生活の集大成」とか「最後の戦い」と語っている。

 自民党総裁選には現在、石破氏と小林鷹之前経済安保相が出馬を表明している。河野太郎デジタル相、小泉進次郎元環境相は今週、表明を予定している。このほか、青山繁晴参院議員、加藤勝信元官房長官、上川陽子外相、斎藤健経済産業相、高市早苗経済安保相、野田聖子元少子化相、林芳正官房長官、茂木敏充幹事長の12人の立候補が予想されている。