上川外務大臣「一気に勢いが加速」岸田総理に協力要請か 自民党総裁選

AI要約

上川外務大臣は自民党総裁選出馬に意欲を示し、岸田総理から励ましを受けたことで勢いが加速していると述べている。

外交と内政の関係を強調し、日本に新しいリーダー像が必要だと主張している。

林官房長官も出馬を検討しており、推薦人集めが難航している状況。岸田総理からの協力を仰ぎつつ、積極的に活動している。

自民党総裁選挙への出馬に意欲を示している上川外務大臣は、岸田総理大臣から励ましを受けたと述べ、「一気に勢いが加速している」と強調しました。

【上川外務大臣】「総理からは私のこの新しい挑戦について大変力強い励ましの言葉を頂く事ができました。チームで仲間を増やしていくということで一気に勢いが加速しているような感じがいたします。」

上川大臣は、「外交と内政は表裏の関係にある」として、「日本の新しい顔になる存在が必要だ」と述べました。

上川大臣はインド訪問など外務大臣としての仕事を続ける一方で、自ら多くの議員に電話をかけるなど自民党総裁選挙に出馬するための推薦人集めに奔走しています。

ただ、同じ岸田派に所属していた林官房長官が出馬の意向を固めるなかで推薦人集めが難航していて、岸田総理にも協力を仰いだものとみられます。