兵庫県・斎藤知事“高級革ジャンおねだり”に失敗…「視察の度にカニ持ち帰る」「関係者が来ないでほしいと…」県職員がアンケートで証言

AI要約

斎藤知事が高級革ジャンをねだるものの断られた証言が発表される。

斎藤知事がカニを持ち帰ることを習慣としており、関係者から不満があると報告。

百条委員会調査の中間報告により、知事の問題が浮上していることが明らかになる。

兵庫県・斎藤知事“高級革ジャンおねだり”に失敗…「視察の度にカニ持ち帰る」「関係者が来ないでほしいと…」県職員がアンケートで証言

高級革ジャンの“おねだり”やカニの”持ち帰り”。

兵庫県知事をめぐるアンケートで新たな証言です。

2023年2月、兵庫県庁で斎藤知事が革製品生産の業者と面会した時の写真です。

着ているのは40万円相当の高級革ジャンで、「これはいい。もらえないか」とねだったものの、「無償提供はできない」と断られたということです。

こうした証言が、斎藤知事の問題の真偽を調査する百条委員会調査報告の中間報告に含まれていることが分かりました。

中間報告の中では「知事の贈答品の受けとり」について、20.7%の職員が「知っている」「聞いた」などと回答しました。

このほか、記述欄には革製品の生産者と面会した際に、「日本海側の視察の度にカニを持って帰る。それを目当てに来るので、来ないでほしいと関係者が言っている」などと書かれていました。

アンケートの一部は、23日に公表される予定です。