再稼働後「2年以内」と東電社長

AI要約

東京電力の小早川社長は、新潟県柏崎市長との会談で、柏崎刈羽原発1~5号機の一部の廃炉を含めた検討について、再稼働後のスケジュールを2年以内に前倒しすることを決定した。

これまで5年以内を目標にしていた廃炉作業が、2年以内に完了することで、原発の廃炉進捗が加速する見込みだ。

小早川社長は、地元自治体との対話を通じて継続的に進捗状況を報告し、原子力施設の安全性確保に向けた取り組みを積極的に進める考えを示した。

 東京電力の小早川社長は新潟県柏崎市長との会談で、柏崎刈羽原発1~5号機の一部の廃炉を含めた検討について、再稼働後「5年以内」から「2年以内」へ前倒しすると明らかにした。