睡眠薬服用し車を運転 対向車と正面衝突か 危険運転傷害容疑で岐阜市の67歳男性を書類送検
睡眠薬を飲んで車を運転し対向車線の車に衝突し、大けがを負わせた67歳の男性が書類送検されました。
男性は運転前に睡眠薬を飲んだことを否定しており、危険運転傷害の疑いで調べられています。
事件は岐阜市内の国道で起き、36歳の男性と70歳の母親に骨折などの大けがを引き起こしました。
睡眠薬を飲んで車を運転し対向車線の車に衝突して相手に大けがをさせたとして67歳の男性が書類送検されました。
危険運転傷害の疑いで書類送検されたのは岐阜市に住む67歳の無職の男性です。
警察によりますと男性は、ことし4月18日の夜、睡眠薬を飲んで軽乗用車を運転し、岐阜市内の国道で対向車線をはみ出して車と正面衝突。運転していた36歳の会社員の男性と70歳の母親に骨折などの大けがをさせた疑いが持たれています。
調べに対し男性は運転前に睡眠薬を飲んだことについては否認しているということです。