自民党総裁選 9月27日投開票で決定

AI要約

自民党は9月12日に告示、27日に投開票する総裁選挙を実施することを決定しました。

15日間の選挙期間は規程上最も長く、信頼回復のために論戦を展開する重要性が強調されました。

岸田総理は9月22~25日にニューヨークを訪れ、国連総会で演説を行う予定であり、外遊が終わるまで次期総裁選の日程は決まらないとされています。

自民党総裁選 9月27日投開票で決定

 自民党は総裁選挙管理委員会を開き、岸田総理大臣の後任を選ぶ総裁選の日程を、9月12日告示、27日投開票とすることを決めました。

 選挙期間は15日間となり、いまの規程が設けられてから最も長くなります。党内からは信頼回復に向け、しっかりした論戦を展開するには選挙期間を長く取るべきだとの声があがっていました。

 また、岸田総理は9月22~25日ごろまでアメリカのニューヨークを訪れ、国連総会での一般討論演説などを行う方向で調整に入っています。外交日程に配慮し、外遊が終わるまでは次の総裁を決めない日程としました。(ANNニュース)