加納虹輝選手の金メダル手に 愛知・あま市長「加納虹輝の辞書に、不可能(ふ・かのう)はないと思いますんで」
加納虹輝選手がパリオリンピックでフェンシングの個人競技で金メダルを獲得した快挙を達成。
地元のあま市で市長に歓迎され、金メダルと銀メダルを持参。
加納選手の今後の目標は、2028年のロサンゼルスオリンピックで2つの金メダルを獲得すること。
パリオリンピック™のメダリストが地元へ。
フェンシングの個人競技で初の金メダル!快挙を成し遂げた加納虹輝選手(26)は、16日ふるさとの愛知県あま市へ。
(あま市 村上浩司市長)
「加納虹輝の辞書に、不可能(ふ・かのう)はないと思いますんで」
こんなダジャレで出迎えた村上浩司市長。加納選手から、実物の金メダルを見せてもらうと。
(村上市長)
「お、重いね」
そして、話は銀メダルを獲得した団体戦に。
(フェンシング 加納虹輝選手)
「団体の決勝に関しては、相手選手のメンタルがすごかったなと思って、追いつかれた側ってやっぱり焦るし、どうしようどうしようってなるんで、こっちが精神的に有利になるんですけど、あの選手は僕が追いついてからも、全く動じず淡々とやっていたんで。(決勝の相手は)同級生で、ジュニアの時からよく試合をしていたから」
地元、あま市に2つのメダルを持ち帰った加納選手、今後の目標は。
(加納選手)
「ロサンゼルスオリンピックで個人はもう一度金メダル、団体は次こそ金メダルを獲得して、金メダルを2つ持って帰ってくることが今の目標です」
■