フェンシング 加納虹輝(26)が金メダルを報告 市長はメダルに緊張? 団体の決勝相手は「メンタルがすごかった」【パリ五輪】

AI要約

フェンシングの個人競技で初の金メダルを獲得した加納虹輝選手が、ふるさとのあま市に凱旋。

市長の歓迎の言葉や笑顔で迎えられ、金メダルと銀メダルのエピソードを語る。

加納選手の今後の目標や感謝の気持ちを語り、ロサンゼルスオリンピックへの意気込みを語る。

フェンシング 加納虹輝(26)が金メダルを報告 市長はメダルに緊張?  団体の決勝相手は「メンタルがすごかった」【パリ五輪】

パリオリンピック™ フェンシングの個人競技で初の金メダル!

快挙を成し遂げた加納虹輝選手は、16日にふるさとの愛知県あま市へ。花束を受け取ると、歓声が!

メダルを手に、熱い声援を送ってきた職員にも笑顔でこたえます。

(あま市 村上浩司市長)

「加納虹輝(かのうこうき)の辞書には、不可能(ふかのう)はないと思いますので」

こんなダジャレで出迎えた村上浩司市長。

加納選手から、実物の金メダルを見せてもらうと…

(村上市長)

「お、重いね!」

そして、話は銀メダルを獲得した団体戦に。

(加納選手)

「団体の決勝に関しては、相手選手のメンタルがすごかった。追いつかれた側はやっぱり焦る。どうしようどうしようってなるので、こっちが精神的に有利になる。あの選手は僕が追いついてからも、全く動じず淡々とやっていた。(決勝の相手は)同級生で、ジュニアの時からよく試合していた」

地元・あま市に2つのメダルを持ち帰った加納選手。今後の目標は…

(加納選手)

「ロサンゼルスオリンピックで個人はもう一度金メダル、団体は次こそ金メダルを獲得して、金メダルを2つ持って帰ってくることが今の目標。夜中から朝方まで応援ありがとうございました」