谷川浩司十七世名人、初の女性棋士目指す西山朋佳女流三冠に「実力的には棋士の資格を得ても不思議ではない」

AI要約

将棋の谷川浩司十七世名人(62)がABEMAの番組収録に参加し、西山朋佳女流三冠(29)が棋士編入試験に挑戦することについて語った。

女性の棋士編入試験は2022年以来、2人目の挑戦で、編入試験は新人棋士5人との対戦があり、合格は3勝すれば。第1局は9月10日に実施。

谷川十七世名人は西山さんの実力を高く評価し、棋士資格取得は当然のことと述べた。

谷川浩司十七世名人、初の女性棋士目指す西山朋佳女流三冠に「実力的には棋士の資格を得ても不思議ではない」

将棋の谷川浩司十七世名人(62)が11日、東京都内で行われたABEMAの番組収録に参加。西山朋佳女流三冠(29)が棋士編入試験に挑戦することについて語った。

女性の棋士編入試験は2022年に福間(当時は里見)香奈女流五冠(32)が受験して以来、2人目の挑戦で初の合格を目指す。編入試験は新人棋士5人と対戦して3勝すれば合格。第1局は9月10日に実施される。

谷川十七世名人は「福間さんも西山さんも女流で圧倒的な2人。男性棋戦でもすばらしい活躍をしていますので、西山さんは実力的には棋士の資格を得ても不思議ではない、当然くらいの実力を持っていると思います。あとは力を出し切れるかということだけだと思いますね」と語った。