12日(月祝)夜ピーク「ペルセウス流星群」を見よう!夏休みの自由研究もできる
ペルセウス座流星群が12日(月振)の夜にピークを迎える。
ペルセウス座流星群の観察ポイントや注意点を紹介。
12日の天気予報と観測のおすすめタイミングも記載。
■ペルセウス座流星群
三大流星群のひとつ『ペルセウス座流星群』が12日(月振)の夜、ピークを迎えます。写真の撮影場所は、左)鹿児島県南さつま市にて、右)鹿児島県奄美市あやまる岬。
■ペルセウス座流星群を見よう
ペルセウス座はどこ?12日(月振)午後10時東京の空の場合
学校で習う北極星やカシオペア座を目印にして探しましょう。
ペルセウス座の正しい場所が分らなくても大丈夫。放射点はだいたいココぐらいかな?でOKです。
■見るときのポイント
【1】放射点を中心に空全体を見渡しましょう。
【2】多い時で1時間に30個ほど見えます。(もっと多いかも)
【3】ピークは12日(月祝)の夜
※月が沈んだあと、13日(火)の未明から明け方の方が流れ星がより見えやすくなります。
■ペルセウス座流星群を見よう
■見るときの注意点
【1】目を慣らすために最低15分は頑張りましょう
【2】地面に横になって見るのが楽ですので、下に敷くシートなどあると便利
【3】撮影する場合は、カメラの感度を上げて、シャッタースピード30秒位に設定しましょう
ピークは12日(月振)夜です。街明かりが少ない所を選んでチャレンジしてみましょう。夏休みの自由研究にも最適です。
■気になる天気は?
12日(月振)は沖縄・九州・中国・四国で見られそうです。近畿から関東は、12日(月振)は雲が多くなるので、今夜11日(日祝)の夜チャレンジしてみるのもいいでしょう。