被災した宮崎空港に帰省客が続々到着 再会を喜ぶ姿
AI要約
宮崎空港で地震の被害を受けたが、帰省客が家族との再会を喜ぶ姿が見られた。
空港での被害はあったものの、お盆休みに帰省する家族連れが増え、混乱はなかった。
地震の影響でスケジュールを変更した人々もおり、不安な中でも帰省を果たした。
地震の被害を受けた宮崎空港にも帰省客が続々と到着し、家族との再会を喜ぶ姿が見られました。
エスカレーターの故障や給水管の破損による水漏れ、天井のパネルがはがれるなどの被害が出た宮崎空港。10日発着の便に大きな乱れはなく、お盆休みをふるさとで過ごす家族連れでにぎわいました。
「最初はキャンセルしようかと思ったが会えてなかったので。（地震が）思ったよりデカかったので心配したが、問題ないみたいなので良かった」（大阪から帰省した男性）
こちらの夫婦は10日から1週間、宮崎に滞在する孫2人を待っていました。子どもだけではるばる埼玉からやってくるということで、心配そうな面持ちです。
「半年ぶり」「私は一年ぶり」「あれだなリュック持ってる。こっちこっち。だいぶ大きくなって元気でよかった」（孫を待つ夫婦）
地震の影響で帰省のスケジュールを変更したという人もいます。
「地震があって待たされて。（空港が）閉鎖されていることが確認されてキャンセルになった。心臓飛び出るくらいびっくりして気が気じゃなかったんですけど、なかなか飛行機が取れず2日後の今日の始発だけが取れるということで急いでおさえてもらった」（福島県から帰省した女性）
（ANNニュース）
