多摩モノレールで作業員が首を挟まれ死亡

AI要約

東京都東大和市上北台3丁目の多摩都市モノレール桜街道駅の高架下で作業員が首を挟まれて死亡した事件が発生した。

男性作業員が高所作業車の作業台に乗って修繕工事をしていた際に事故が発生し、病院に搬送されたが後に死亡した。

作業員が自ら作業台を動かしていた際に首が挟まれたという事故が起きた。

 東京都東大和市上北台3丁目の多摩都市モノレール桜街道駅の高架下で8日午後8時50分ごろ、「作業員が首を挟まれた」と110番通報があった。警視庁によると、男性作業員(50)が首を挟まれ、病院に搬送されたがその後に死亡した。

 東大和署と多摩都市モノレールによると、この男性を含め3人の作業員が当時、高所作業車の可動式作業台に乗り、高架上にある駅舎の修繕工事をしていた。男性は自ら作業台を動かしていたが、何らかの理由で高架の天井部分と作業台の手すりの間に首が挟まれたという。(吉村駿)