大型トレーラーから転落 重体の62歳男性が死亡 大分

AI要約

大分市の会社敷地内で62歳の男性が大型トレーラーから転落し、意識不明の重体となっていたが死亡した。

男性はトレーラーの荷台に上がって作業をしていた際に鉄くずと接触し、転落した。

警察は業務上過失致死傷容疑を視野に捜査を進めている。

大型トレーラーから転落 重体の62歳男性が死亡 大分

大分市の会社敷地内で5日、大型トレーラーから転落して意識不明の重体となっていた62歳の男性が死亡しました。

5日午前10時すぎ、大分市久土の会社敷地内で、積載量30トンの大型トレーラーにジョベルカ―を使って鉄くずを積み込んでいた際、トレーラーの荷台に上がって作業をしていた男性が鉄くずと接触し、およそ4メートルの高さから地面に転落しました。

男性は、熊本県阿蘇市の会社員、河津浩二さん(62)で、意識不明の重体となっていましたが、5日午後11時すぎに死亡が確認されました。

警察によりますと、河津さんはトレーラーの運転手で、5日に大分市内に入り、作業をしていたということです。

警察は、安全管理に問題がなかったかどうかを含め、業務上過失致死傷容疑を視野に捜査を進めています。