江東区の住宅で老夫婦遺体発見 熱中症の可能性も 東京都で40人が熱中症で搬送
東京都内では、40人が熱中症で救急搬送され、高齢夫婦が死亡する事件が発生
東京消防庁によると、40人が熱中症で搬送され、江東区のアパートで熱中症の可能性が指摘される
エアコンが作動していないアパートで夫婦が死亡、警視庁が死因を調査中
東京都内では、これまでに40人が熱中症で救急搬送されました。
また江東区のアパートの一室で高齢夫婦とみられる男女2人が死亡しているのが見つかり、熱中症の可能性もあるということです。
東京消防庁によりますと、8日午後9時までに7歳から97歳までの男女合わせて40人が熱中症により、医療機関に緊急搬送されました。
また、午前10時ごろ東京・江東区のアパートの一室で高齢の男女2人が死亡しているのが見つかりました。
2人はこの部屋に住む夫婦とみられ、部屋のエアコンは作動しておらず、警視庁は熱中症の可能性もあるとみて死因を調べる方針です。