防衛省見学の子どもたち「北からミサイルを撃たれたら緊張?」質問受け木原防衛相「いつ撃ってくるか分からず毎日緊張」

AI要約

小中学生が防衛省を見学し、木原防衛相から自衛隊の活動や役割について学ぶ。

木原防衛相は自衛隊の平和維持活動や災害派遣について説明し、北朝鮮の脅威についても言及。

子どもたちは儀仗訓練や防衛装備品を体験し、防衛省の内部を見学する。

防衛省見学の子どもたち「北からミサイルを撃たれたら緊張?」質問受け木原防衛相「いつ撃ってくるか分からず毎日緊張」

東京・市ヶ谷にある防衛省に7日、子どもが中央省庁を見学する「こども霞が関見学デー」に応募した小中学生が来訪し、木原防衛相は「日本の国、我々の平和を守るのが仕事」だと防衛省・自衛隊の活動をアピールした。

防衛省内を見学した子どもたちは大臣室で木原防衛相と懇談し、木原大臣は防衛省・自衛隊の仕事について「日本の国、我々の平和を守るのが仕事。24時間365日、一日中、一年中、目を光らせて日本の国の平和を守っているのが自衛隊」だと強調し、自衛隊の災害派遣などについても丁寧に説明した。

また木原大臣は、子どもから「北朝鮮からミサイルを撃ち込まれたときは緊張しますか」と問われると、「いつ撃ってくるかわからないので毎日緊張している。決してそういうことはあってはならない」と答えた。

参加した子どもたちはこのほか、自衛隊の儀仗訓練や施設を見学し、防衛装備品なども体験する。