恐竜博物館見学でひとり親家庭を支援 長崎南ロータリークラブ

AI要約

長崎市のベネックス恐竜博物館でひとり親家庭の子どもたち向けのイベントが開催され、15人の参加者が恐竜の骨格標本を楽しんだ。

子どもたちはクイズラリーに挑戦したり、興味深そうに展示物を眺めたりしながら夏休みを楽しんだ。

長崎南ロータリークラブはひとり親家庭支援の取り組みとして、中学生用の学生カバン寄贈などを行っている。

恐竜博物館見学でひとり親家庭を支援 長崎南ロータリークラブ

ひとり親家庭の子どもたちに体験を通じた学習にふれてもらうイベントが、このほど長崎市のベネックス恐竜博物館で行われました。

このイベントはことし創立60周年を迎える長崎南ロータリークラブが記念事業として行ったもので、長崎市内の小学生など15人が参加しました。

子どもたちは恐竜の骨格標本を興味深そうに眺めたり、クイズラリーに挑戦したりして夏休みの一日を楽しんでいました。

参加した女の子

「わくわくするし、ガオーっていうのがかっこいいです」

参加した母親

「こういう機会をいただいて、子どもと一緒に来られていい思い出になりました」

長崎南ロータリークラブ・浦中勝美会長

「今回は特に夏休みでもあるし、こういう体験を通じて、社会との関わりを持ってもらう、というのが一番大切かなと」

長崎南ロータリークラブではこのほか、中学生用の学生カバンを寄贈するなどひとり親家庭の支援に取り組んでいます。