7月都内で出動した救急車が9万台超で過去最多に 熱中症の救急搬送が多かったことが要因 東京消防庁

AI要約

7月に都内で出動した救急車が過去最多の9万台を超える結果となった。

熱中症患者の増加が主な要因であり、最高気温が36.0度を記録した日には3372台もの救急車が出動した。

東京消防庁は水分補給などの対策を呼びかけており、7月の救急出動は緊急性の高い状況であった。

7月都内で出動した救急車が9万台超で過去最多に 熱中症の救急搬送が多かったことが要因 東京消防庁

熱中症患者の増加などで、7月に都内で出動した救急車は9万台を超え、過去最多になったことがわかりました。

東京消防庁によりますと、7月、出動した救急車は前年の同じ月より2592件増えた、9万1614台で7月としては初めて9万件を超え、過去最多になったということです。

1日の救急出動としては、最高気温が36.0度を記録した7月8日の3372台が過去2番目に多かったということです。

熱中症の救急搬送が多かったことが要因とみられ、東京消防庁はこまめな水分補給などの対策を呼びかけています。

(※注意※7月の熱中症搬送人数は過去最多ではなく熱中症以外の救急も含みます)