東京都内で男女99人が熱中症の疑いで搬送 30日午後9時時点 東京消防庁

AI要約

東京都内で熱中症の疑いで99人が救急搬送され、重篤な症例も報告されました。

男女合わせて13歳から96歳まで広範囲にわたる被害が発生し、注意が必要です。

東京消防庁は水分補給や適切な冷房の利用を呼びかけています。

東京都内で男女99人が熱中症の疑いで搬送 30日午後9時時点 東京消防庁

東京消防庁によりますと、きのう(30日)都内では、午後9時時点で13歳から96歳までの男女あわせて99人が熱中症の疑いで救急搬送されました。

このうち▼50代の男性1人、60代の男性1人、80代の男性1人、それに80代の女性1人が重篤、▼60代の男性2人、70代の男性1人、80代の男性1人、それに90歳以上の女性1人が重症、▼男女44人が中等症、▼男女46人が軽症だということです。

東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして対策を徹底するよう注意を呼びかけています。