【速報】東京都内で男女88人が熱中症の疑いで搬送 午後3時時点 東京消防庁

AI要約

東京都内で熱中症の疑いで88人が救急搬送され、危険な状態の患者も複数報告されている。

熱中症対策として、水分補給をこまめに行うことや室内での適切な冷房利用が重要であると消防庁が呼びかけている。

熱中症による救急搬送が増加しており、予防策の徹底が求められている。

【速報】東京都内で男女88人が熱中症の疑いで搬送 午後3時時点 東京消防庁

東京消防庁によりますと、きょう(29日)都内では午後3時時点で、10歳から91歳までの男女あわせて88人が熱中症の疑いで救急搬送されました。

このうち▼70代男性が命の危険が切迫している重篤、▼60代と70代の男性2人と60代の女性1人が重症、▼男女30人が中等症、▼男女54人が軽症だということです。

東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして対策を徹底するよう注意を呼びかけています。