熱中症疑いの搬送者数 きのう東京都内で男女112人 命の危険が切迫している重篤4人 東京消防庁

AI要約

都内で熱中症の疑いで112人が救急搬送された

男女の命の状況や重症度が報告される

東京消防庁が水分補給や冷房の適切な利用を呼びかけ

熱中症疑いの搬送者数 きのう東京都内で男女112人 命の危険が切迫している重篤4人 東京消防庁

東京消防庁によりますと、きのう都内では13歳から96歳までの男女あわせて112人が熱中症の疑いで救急搬送されました。

このうち▼50代から80代の男性3人と80代の女性1人が命の危険が切迫している重篤、▼60代から80代の男性6人と90歳以上の女性1人が重症、▼男女49人が中等症、▼男女52人が軽症だということです。

東京消防庁は、のどが渇く前に、こまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして対策を徹底するよう注意を呼びかけています。