自動運転バスの事業を全国100カ所以上で 岸田総理が実施目指す方針示す

AI要約

岸田総理は自動運転バスの普及を目指し、全国100カ所以上での運行を計画している。

岸田総理は三重県多気町のリゾート施設を訪れ、自動運転バスやデジタル地域通貨の活用を体験した。

岸田総理はデジタル技術を活用した地方創生を推進し、秋の経済対策で支援策を強化する方針を示した。

自動運転バスの事業を全国100カ所以上で 岸田総理が実施目指す方針示す

一般道での自動運転バスの普及に向け、岸田総理大臣は通年での運行を全国で100カ所以上に増やすことを目指す考えを示しました。

 岸田総理は三重県多気町にある複合リゾート施設を視察しました。

 施設内を走る自動運転バスに試乗したほか、マイナンバーカードと連携したデジタル地域通貨での買い物などを体験しました。

 岸田総理は「デジタル技術を活用した地方創生の取り組みを全国で進める」として、秋の経済対策で交付金による支援を強化すると打ち出しました。

 また、自動運転のバスについては、なるべく早く全国100カ所以上で事業の実施を目指す方針を示しました。