(山形大雨)鉄道設備に影響で8月中旬まで山形新幹線 山形~新庄が運転できず 重機入れず復旧に長期間かかる見込み
JR東日本は、山形新幹線の山形-新庄間の運転を8月中旬まで見合わせると発表しました。
奥羽本線の芦沢-舟形間で線路ののり面が崩落するなど、鉄道設備に影響が出ました。
JRは、山形新幹線の山形‐新庄間で8月中旬まで運転を見合わせるとし、他の区間でも運転見合わせが続くことを明らかにしました。
重機が入れない場所があることから、被害の復旧に時間がかかるとしています。
鉄道への影響も長期間に渡りそうです。
JR東日本は、山形新幹線の山形-新庄間の運転を8月中旬まで見合わせると発表しました。
25日から県内に降った記録的な大雨で、奥羽本線の芦沢-舟形間で線路ののり面が崩落するなど、鉄道設備に影響が出ました。
JR東日本はきのう、今後の運転の見通しを発表し、山形新幹線の山形‐新庄間で8月中旬まで運転を見合わせるとしました。
このほか、奥羽本線の村山-新庄間で来月中旬まで運転見合わせ、奥羽本線の新庄-院内間、陸羽東線の鳴子温泉-新庄間、陸羽西線(代行バス)の新庄-酒田間は、当面の間運転を見合わせるとしています。
JRは、重機が入れない場所があることなどから、被害の復旧に時間がかかるとしています。