最高裁で子ども見学会開催

AI要約

最高裁は小学生と保護者向けの見学会を開催し、裁判官の仕事や大法廷の様子を紹介。

見学会は夏休み期間に毎年開催され、参加費無料で人気がある。

参加した小学6年の女児は大法廷の広さに感動し、裁判について学びたいと述べた。

 最高裁は30日、小学4~6年の児童と保護者を対象とした見学会を開催した。

 大法廷で裁判官の仕事を説明したほか、法服を着用して撮影をする機会を設けるなどした。

 最高裁によると、見学会は例年夏休み期間中に開催。参加費無料で、人気の企画だという。栃木県小山市から参加した小学6年の女児(12)は「大法廷が広くてすごいと感じた。裁判についてこれから学んでいきたい」と話した。