イカ釣り遊漁船が防波堤に衝突 11人搬送、うち2人は重傷 鳥取・境港市
28日朝、鳥取県の境港市で遊漁船が防波堤に衝突し、11人がけがをして病院に搬送されました。
乗客乗員11人全員が打撲などのけがで米子市内の病院に搬送されました。2人は重傷で頭部を強く打っているとのことです。
事故原因の調査が行われ、海上保安部が船長らから当時の状況を聞いています。
28日朝、鳥取県の境港市で遊漁船が防波堤に衝突し、11人がけがをして病院に搬送されました。2人は頭を強く打つなどして重傷です。
消防や海上保安部によりますと午前6時すぎ、「船が衝突してけが人がいる」などと119番通報がありました。
防波堤に衝突したのはイカ釣り遊漁船「第二愛丸」で、乗客乗員11人全員が打撲などのけがで米子市内の病院に搬送されました。全員会話ができる状態でしたが、2人は頭を強く打っていて重傷だということです。
事故当時の天候は晴れで波も穏やかだったということですが、船は全長500mほどの防波堤の中央付近に衝突したということです。
海上保安部は、船長らから当時の状況を聞き事故の原因を調べる方針です。(ANNニュース)