モーリタニア沖で移民船が転覆 15人死亡、150人超が行方不明
アフリカ西部のモーリタニア沖で移民を乗せた船が転覆し15人が死亡、150人以上が行方不明となっています。
IOM=国際移住機関によりますと、約300人を乗せた船がアフリカ西部のガンビアから北に向かっていたところ22日、船が転覆したということです。
近年、アフリカからヨーロッパを目指す移民が増えていて今回のルートでスペインのカナリア諸島に上陸したのは2024年だけで約2万人のぼっています。
アフリカ西部のモーリタニア沖で移民を乗せた船が転覆し15人が死亡、150人以上が行方不明となっています。
IOM=国際移住機関によりますと、約300人を乗せた船がアフリカ西部のガンビアから北に向かっていたところ22日、船が転覆したということです。
これまでに120人が救助されましたが、15人死亡、150人以上が行方不明です。
近年、アフリカからヨーロッパを目指す移民が増えていて今回のルートでスペインのカナリア諸島に上陸したのは2024年だけで約2万人のぼっています。
一方、転覆などで2023年、合わせて1950人以上が死亡するなど事故が相次いでいます。