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林官房長官〝遺憾砲〟効果なし、中国ブイ設置に批判表現の上から4番目…岸田政権の「十八番」いつまで続けるのか 「ジリジリと押してくる」
3時間前

林官房長官〝遺憾砲〟効果なし、中国ブイ設置に批判表現の上から4番目…岸田政権の「十八番」いつまで続けるのか 「ジリジリと押してくる」

習近平国家主席率いる中国が、日本の大陸棚にあたる四国南方の公海上に海洋ブイを設置した問題で、岸田文雄政権は十八番の〝遺憾砲〟を放った。これに対し、中国側は津波観測用などと自国の正当性を主張するだけで、どこ吹く風だ。岸田文雄政権は、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本のEEZ(排他的経済水域)内に中国が無

“ウニ漁”の漁船4隻が転覆-海に投げ出された4人のうち88歳の男性1人が死亡「漁船が転覆して搬送者がいる」と警察に通報 高波で転覆か…稚内海上保安部が事故の原因調べる 北海道利尻島
6時間前

“ウニ漁”の漁船4隻が転覆-海に投げ出された4人のうち88歳の男性1人が死亡「漁船が転覆して搬送者がいる」と警察に通報 高波で転覆か…稚内海上保安部が事故の原因調べる 北海道利尻島

 北海道利尻島の海岸でウニ漁をしていた1人乗り漁船4隻が転覆し、男性1人が船から落ちて死亡しました。 転覆事故があったのは北海道北部の利尻富士町にある沼浦展望台から沖に約20メートルの海岸付近です。 稚内海上保安部によりますと、7月6日午前7時40分ごろ「漁船が転覆

利尻島沖でウニ漁の4隻が転覆、1人死亡
7時間前

利尻島沖でウニ漁の4隻が転覆、1人死亡

 稚内海上保安部によると6日午前6時45分ごろ、北海道の利尻島にある沼浦展望台の約20メートル沖合で、ウニ漁をしていた4隻が相次いで転覆し、海中転落した4人のうち88歳の男性が死亡した。

ホホジロザメの赤ちゃんにカメラを初めて装着、子ザメはどこへ? 米NY沖に巨大な育成場
8時間前

ホホジロザメの赤ちゃんにカメラを初めて装着、子ザメはどこへ? 米NY沖に巨大な育成場

 米国ニューヨーク州ロングアイランドの砂浜を埋め尽くす海水浴客は、この温暖な海が海水浴に最適な場所だと感じているのは自分たちだけではないと知って、驚くかもしれない。実は、ニューヨーク湾と呼ばれるロングアイランド沖の海域では、何百匹ものホホジロザメの赤ちゃんが餌のとり方、移動の仕方、捕食者を避け

「グミみたい…」水槽でぷよぷよと浮遊する“コウイカの子ども”がSNSで絶賛の嵐!「可愛すぎて変な声出た」
8時間前

「グミみたい…」水槽でぷよぷよと浮遊する“コウイカの子ども”がSNSで絶賛の嵐!「可愛すぎて変な声出た」

 水族館で撮影された、水槽でぷよぷよと浮遊する“コウイカの子ども”の姿に、SNSでは絶賛の声が上がっている。 大洗水族館で撮影されたこの映像は、まだ豆粒サイズの「コウイカ」の子どもの姿。水槽の中を自由に動き回ったり、水の底でじっとしていたりと様々な動きを見せている。また、イカとは

日本とロシアのミサイル艇同士がにらみ合い!? 北海道沖にロシア艦2隻が出現 自衛隊が警戒・監視
8時間前

日本とロシアのミサイル艇同士がにらみ合い!? 北海道沖にロシア艦2隻が出現 自衛隊が警戒・監視

 防衛省・統合幕僚監部は2024年7月3日、礼文島(北海道)の北西約50kmの海域で、ロシア軍のタランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇2隻を確認したと発表。自衛隊が撮影した写真も公開しました。 タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇は、旧ソ連時代から運用されている艦艇で、小型の船体に

年間100日以上「船の上」にいて、お金を1か月使わなかったことも…30歳・海洋調査員の「知られざる年収」
9時間前

年間100日以上「船の上」にいて、お金を1か月使わなかったことも…30歳・海洋調査員の「知られざる年収」

これまで、正社員でも「子供部屋おじさん」を続けている男性、インドに赴任するも一刻も早い帰宅を夢見る商社マンなど、面白い生き方、働き方をしている人を取材してきた。今回は中でも異色の取材対象となるだろう。年間100日間以上を海の上で過ごす、海洋調査に携わる仕事をしている滝さん(仮名・

《ニュースを追って》大竹海岸、浸食急拡大 護岸ブロック流失も 茨城・鉾田
9時間前

《ニュースを追って》大竹海岸、浸食急拡大 護岸ブロック流失も 茨城・鉾田

茨城県鉾田市で波による海岸浸食が拡大している。大竹海岸では護岸ブロックが破損して深い穴が開いたり、基礎の一部が砂浜へ流されたりして、市は今夏の鉾田海水浴場開設を見送った。同海岸は鹿島灘の他地域に比べ浸食が少なかったが、市は県に対応を求めたい考えだ。同海岸の海水浴場は、鹿島灘のほぼ

尖閣周辺に中国船4隻 197日連続航行
16時間前

尖閣周辺に中国船4隻 197日連続航行

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では5日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは197日連続。連続航行日数の最長記録を更新している。 4隻は、いずれも機関砲らしきものを搭載した「海警2501」「海警22

漂着木造船の船体の一部にハングル文字のようなもの 北海道・知内町
21時間前

漂着木造船の船体の一部にハングル文字のようなもの 北海道・知内町

道南の知内町の海岸で見つかった流れ着いたとみられる木造船にハングル文字の様なものや数字が書かれていたことがわかりました。函館海上保安部が4日に知内町の漁港近くで見つかった木造船を詳しく調べたところ船体の一部に数字やハングル文字のような表示が見つかりました。ただ船の中には何も残され

福島第一原発周辺の海水と魚のモニタリング結果(7月5日発表)
2024.07.05

福島第一原発周辺の海水と魚のモニタリング結果(7月5日発表)

東京電力による、福島第一原発周辺の海水のモニタリング結果です。4日に原発から3km以内の10地点で採取された海水のトリチウム濃度は、いずれも検出限界値を下回りました。また、水産庁が4日に採取した魚(ヒラメ)の迅速分析の結果も、全て検出限界値未満でした。

「日本に干渉の権利ない」 中国
2024.07.05

「日本に干渉の権利ない」 中国

 【北京時事】中国外務省の毛寧副報道局長は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が東京都の沖ノ鳥島北方海域にブイを設置したことを日本側が批判したことに反発し、「日本に干渉する権利はない」と述べた。  毛氏は、ブイは津波観測用で「科学研究と公益が目的」だと主張。「国際的に

中国が四国南方のブイ設置を正当化 「日本側に干渉する権利はない」と主張
2024.07.05

中国が四国南方のブイ設置を正当化 「日本側に干渉する権利はない」と主張

【北京=三塚聖平】中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が四国南方の太平洋にブイを設置したことに日本政府が遺憾の意を表明したことに対し、「日本側に干渉する権利はない」と反発した。「科学研究と公益目的に基づく国際的に通用したやり方だ」と主張している。

北陸 高い海水温と西風継続で「異常潮位」10日頃までは大潮による浸水や冠水に注意
2024.07.05

北陸 高い海水温と西風継続で「異常潮位」10日頃までは大潮による浸水や冠水に注意

石川県など、北陸地方の一部沿岸では、西風が継続していることや、対馬暖流が強まって海水温が高まっていることなどが影響し、潮位が平常時に比べて10から15センチ程度高くなっています。7月6日は新月で、10日頃にかけては大潮の時期にあたるため、満潮の時間帯を中心に海岸付近や河口付近の低い土地で浸水や

サメ以上に危険な海洋生物「ハコクラゲ」について知っておくべきこと
2024.07.05

サメ以上に危険な海洋生物「ハコクラゲ」について知っておくべきこと

海を訪れる人たちを最も怯えさせている生物といえば、おそらくサメだ。しかし、数を見てみると、サメに襲われて死ぬ人はごくわずかだ。フロリダ大学の研究者らが収集したサメによる攻撃のデータベース、International Shark Attack Fileによると、報告された死亡例はわ

第二管区海上保安本部 本部長に長井総和氏就任「災害への備え万全に」<宮城県>
2024.07.05

第二管区海上保安本部 本部長に長井総和氏就任「災害への備え万全に」<宮城県>

7月1日付けで宮城県塩釜市の第二管区海上保安本部の本部長に就任したのは長井総和氏(54)。長井氏は兵庫県出身で、2001年に海上保安庁に入庁後、国土交通省海上保安庁総務部参事官や国土交通省海上保安庁大臣官房審議官などを歴任した。会見で長井本部長は、「第二管区は非常に

「イルカもう来ないで」本格的シーズン前に海水浴場が対策に追われる 超音波発信機設置も
2024.07.05

「イルカもう来ないで」本格的シーズン前に海水浴場が対策に追われる 超音波発信機設置も

本格的な海水浴シーズンを前に、各地の海水浴場では、沖合に超音波発信機を設置するなど「イルカ対策」に追われています。美浜町の竹波海水浴場です。海開きを前に地元の人が船に乗って沖へ出発。イルカが不快に感じる超音波を発する機器を沖合のブイに設置していきます。

中国「日本に干渉する権利ない」 大陸棚へのブイ設置について
2024.07.05

中国「日本に干渉する権利ない」 大陸棚へのブイ設置について

中国の海洋調査船が日本の大陸棚にブイを設置したことについて、中国政府は、国際法に基づいたもので、「日本に干渉する権利はない」と主張しました。中国の海洋調査船が四国南方の公海上にブイを設置したことを受け、林官房長官は午前の会見で、中国側にブイ設置の目的や計画などを示すよう申し入れた

北陸から山陰にかけての一部沿岸で異常潮位 大潮の時期 6日(日)前後は潮位高く 浸水・冠水に注意
2024.07.05

北陸から山陰にかけての一部沿岸で異常潮位 大潮の時期 6日(日)前後は潮位高く 浸水・冠水に注意

 7月10日にかけては大潮の時期にあたり、満潮時は潮位が高くなりそうだ。北陸から山陰にかけての一部沿岸では、潮位が平常時に比べて10~15センチ程度高くなっている。このため、北陸、西日本、沖縄の沿岸の一部では、満潮の時間帯を中心に海岸や河口付近の低い土地で浸水や冠水のおそれがある。

えっ、初なの!? 海上自衛隊が前例なしの多国間訓練を実施 就役まもない新鋭艦も
2024.07.05

えっ、初なの!? 海上自衛隊が前例なしの多国間訓練を実施 就役まもない新鋭艦も

 海上自衛隊は2024年7月3日、太平洋方面に派遣中の護衛艦「のしろ」が、イギリス海軍哨戒艦「テイマー」並びにオーストラリア海軍揚陸艦「チョールズ」と共同訓練を実施したと発表しました。 日英豪の3か国で水上艦艇による共同訓練を行うのは、今回が初めてとのこと。共同訓練では、戦術運動