上川外務大臣が談話「世界遺産の価値の理解進むよう取り組む」 「佐渡島の金山」世界遺産登録決定を受け

AI要約

上川外務大臣は、新潟県の「佐渡島の金山」が世界遺産に登録されたことを歓迎し、地元の努力に敬意を表する談話を発表した。

談話では、「佐渡島の金山」が金生産の最終段階を示す類いまれな文化遺産であり、世界的に価値があると評価されていることが述べられている。

外務省は今後も世界遺産に関する啓発活動を強化し、我が国の文化遺産の価値を世界中の人々に理解してもらう取り組みを行うとしている。

新潟県の「佐渡島の金山」が世界遺産に登録されたことを受け、上川外務大臣は談話を発表しました。

談話では「佐渡島の金山」について、「伝統的手工業による金生産の最終発展段階を示す類いまれな文化遺産として素晴らしい価値を有している」と評価したうえで、今回の世界遺産登録を「心から歓迎するとともに、これを可能にした長年にわたる地元の皆様の努力に深甚なる敬意を表したい」とたたえています。

また、外務省として「世界中の方々に我が国の世界遺産の価値の理解が進むよう、関係省庁と連携し取り組む」としています。