カズレーザー「県政を前に進めたいなら、早く説明すればいい」パワハラ告発の斎藤兵庫県知事

AI要約

メイプル超合金のカズレーザーが兵庫県知事の姿勢にコメント。

斎藤知事の問題点に言及し、県政の改善を求める声も。

兵庫県政に不安が広がりつつある状況を指摘。

カズレーザー「県政を前に進めたいなら、早く説明すればいい」パワハラ告発の斎藤兵庫県知事

 お笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザーが26日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。揺れ動く兵庫県勢について、「県政を前に進めたいなら、早く説明すればいい」と斎藤元彦兵庫県知事の姿勢に注文をつけた。

 斎藤知事をめぐっては、今年3月にパワハラ疑惑を告発した元県民局長(今月7日に死亡)に対し「うそ八百」「公務員失格」などと断じて、懲戒処分を下した。その後の調査でパワハラがあったとされた。また、昨年11月のプロ野球、阪神&オリックスの優勝パレードを担当した元総務課長が4月に死亡していたことが、今月23日になって公表された。斎藤知事は翌24日の定例会見で、家族の意向で非公表にしていたと説明したうえで、「県政を前に進めることが責任の果たし方」と述べた。

 フジテレビの風間晋解説委員は、「出直しが必要な状態に兵庫県政は追い込まれている」と、解説していた。