「市長が企業の金で家建てた」ウソの内容書いたはがきを市民に送った名誉棄損の疑い 市議会議員を書類送検

AI要約

三重県桑名市の市議が、市長の名誉を傷つけるウソの内容のはがきを市民に送ったとして、書類送検されました。

警察などによりますと、三重県の桑名市議会の伊藤恵一議員(66)は去年4月ごろ、伊藤徳宇市長の名誉を傷つけるウソの内容を書いたはがきを市民に送った名誉棄損の疑いで書類送検されました。

はがきには「市長が企業から金を受け取り家を建ててもらった」などとウソの内容が書かれていて、少なくとも560通は送っていたとみられています。

「市長が企業の金で家建てた」ウソの内容書いたはがきを市民に送った名誉棄損の疑い 市議会議員を書類送検

 三重県桑名市の市議が、市長の名誉を傷つけるウソの内容のはがきを市民に送ったとして、書類送検されました。

 警察などによりますと、三重県の桑名市議会の伊藤恵一議員(66)は去年4月ごろ、伊藤徳宇市長の名誉を傷つけるウソの内容を書いたはがきを市民に送った名誉棄損の疑いで書類送検されました。

 はがきには「市長が企業から金を受け取り家を建ててもらった」などとウソの内容が書かれていて、少なくとも560通は送っていたとみられています。

 市長は損害賠償を求める訴えを起こし、先月、津地裁四日市支部は名誉毀損を認め33万円の支払いを命じていて、伊藤議員は控訴していました。