次世代半導体、国内量産へ法整備 ラピダス支援で岸田首相表明

AI要約

岸田文雄首相は次世代半導体の国内量産化や研究開発支援を整備する方針を表明した。

ラピダスは2027年の量産開始を目指しているが、5兆円の投資が必要で資金調達が課題となっている。

 岸田文雄首相は24日、次世代半導体の国内量産化や研究開発支援に向け、関連法を整備する方針を表明した。

 次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)が、北海道千歳市で建設中の新工場を視察後、記者団の取材に応じた。

 ラピダスは、2027年の量産開始を目指している。ただ、5兆円規模の投資が必要とされ、巨額の資金調達が課題となっている。