男性殺害疑い30代女逮捕、京都 第1発見者、自ら110番

AI要約

京都市伏見区のマンション一室で住人の男性(68)が殺害された事件について、30代女が逮捕された。女性は第1発見者で、自ら110番通報を行った。

被害者は腹部から出血し、死因は刺し傷による出血性ショックだった。部屋に侵入した形跡はなく、上半身は裸の状態で発見された。

事件の詳細は府警による捜査で明らかになる予定である。

男性殺害疑い30代女逮捕、京都 第1発見者、自ら110番

 京都市伏見区のマンション一室で住人の男性(68)を殺害したとして京都府警は21日、殺人の疑いで知人の30代女を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。女は第1発見者で、「おなかから血が出て人が死んでいる」と自ら110番していた。

 府警によると6月22日、同市伏見区のマンションの部屋で、腹部から血を流した状態の美濃浩二さんが見つかった。司法解剖の結果、死因は腹部の刺し傷による出血性ショックだった。

 発見時、美濃さんは上半身裸だった。玄関は施錠されておらず、室内に荒らされた形跡もなかった。