【速報】電動キックボードを飲酒運転、40代男性警察官を略式起訴 罰金20万円

AI要約

京都府警の警察官が飲酒して電動キックボードを運転し、酒気帯びで逮捕された事件で、40代の男性警察官が略式起訴され、罰金20万円の略式命令を受けた。

事件は午前2時ごろ、京都市中京区で起き、警察官は同僚らと飲酒後、電動キックボードを運転していた。呼気検査で基準値を上回るアルコールが検出された。

男性警察官は安易な気持ちから電動キックボードを運転し、帰宅しようとしたが、違反が発覚し略式起訴となった。

【速報】電動キックボードを飲酒運転、40代男性警察官を略式起訴 罰金20万円

 京都府警の警察官が飲酒して電動キックボードを運転した問題で、京都区検は18日までに、道交法違反(酒気帯び)の罪で、当時警部補だった40代の男性警察官(舞鶴市)を略式起訴した。京都簡裁は5日、罰金20万円の略式命令を出した。

 起訴状によると、4月27日午前2時ごろ、京都市中京区の路上で、電動キックボードを酒気帯び状態で運転したとしている。

 府警によると、パトロール中の警察官が電動キックボードを運転している男性を呼び止めて呼気検査したところ、基準値を上回るアルコール分を検出した。男性は同僚らと飲酒し、帰宅途中だった。「歩いて帰るより早く帰れると安易な気持ちから運転した」と説明したという。