福岡空港、ジェットスターなど5社でシステムトラブル 欠航も

AI要約

福岡空港を発着する航空会社でシステムトラブルが発生し、複数の便が欠航した。

トラブルが発生したのはLCCや他の航空会社で、チェックインカウンターが混雑した。

不具合はマイクロソフトのOSに関連するものかは分からず、復旧のめどは立っていない。

福岡空港、ジェットスターなど5社でシステムトラブル 欠航も

 福岡空港(福岡市博多区)を発着する国内線と国際線の一部の航空会社で19日午後、システムトラブルが起き、出発の手続きができずに欠航する便が相次いだ。福岡空港を運営する福岡国際空港によると、障害が起きたのは格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンや香港エクスプレスなど計5社で、チェックインカウンターなどが混雑した。

 福岡国際空港によると、トラブルが起きたのは他に、イースター航空▽タイガーエア台湾▽セブ・パシフィック航空。19日にはマイクロソフトの基本ソフト(OS)、ウィンドウズを搭載したパソコンで大規模な不具合が起きたが、関連は分かっていない。午後6時時点で復旧のめどは立っていないという。【平川昌範】