無許可で接待営業 東京・歌舞伎町のコンセプトカフェ3店舗摘発

AI要約

警視庁少年育成課が風営法違反でコンセプトカフェ経営者らを逮捕。

接待営業を行った容疑で逮捕された4人のうち1人が容疑を否認。

少女を風営法に基づいて補導した事件が発生。

無許可で接待営業 東京・歌舞伎町のコンセプトカフェ3店舗摘発

許可なく接待営業を行ったとして、警視庁少年育成課などは風営法違反の疑いで、いずれも東京・歌舞伎町のコンセプトカフェ、「Cafe&Bar Neon」経営者の森志織容疑者(28)=新宿区新宿=と同店の店長、「コンセプトカフェバー アズカバン」「く~ろん迷宮」の経営者ら2人を現行犯逮捕した。森容疑者は容疑を否認し、他の3人は認めている。

逮捕容疑は、それぞれの店で7月17日夜、風俗営業の許可を受けずに、女性従業員が男性客に、カウンター越しの応対や同席するなどの接待営業を行ったとしている。

同課によると、3店舗は米国風飲食店や監獄、ロボットメイドをコンセプトに営業。6月にも接待行為について行政指導を受けていた。「Cafe&Bar Neon」では約28万円のシャンパンも提供しており、同課は勤務していた17歳の少女を風営法に基づいて補導した。