死亡した27歳母親を書類送検 遺体からアルコール検出 “チャイルドシート無し”の車が炎上 2歳の娘は放り出されたか

AI要約

愛知県半田市で起きた軽乗用車炎上事故では、母親と2歳の娘が死亡し、母親が過失運転致死傷の疑いで書類送検された。

母親が運転する軽乗用車がガードパイプに突っ込み炎上、2歳の娘が死亡し、4歳の娘が軽傷を負った。

母親は解剖で体内からアルコールが検出され、飲酒運転で事故を起こしたとして書類送検された。

死亡した27歳母親を書類送検 遺体からアルコール検出 “チャイルドシート無し”の車が炎上 2歳の娘は放り出されたか

ことし5月、愛知県半田市で軽乗用車が炎上し、運転していた母親(27)と2歳の娘が死亡した事故で、母親が過失運転致死傷などの疑いで書類送検されました。

ことし5月3日、半田市青山で、27歳の母親が運転する軽乗用車が道路沿いのガードパイプに突っ込み炎上。

母親と同乗していた2歳の娘が死亡し、4歳の娘が軽傷を負いました。

母親の遺体を解剖したところ体内からアルコールが検出され、警察は母親が飲酒運転で単独事故を起こしたとして、過失運転致死傷と酒気帯び運転の道路交通法違反の疑いで、容疑者死亡のまま18日午前に書類送検しました。

軽乗用車にはチャイルドシートが取り付けられておらず、死亡した2歳の娘は事故の衝撃で車の外に放り出されたとみられています。