京浜急行バスがバス停付近で50~60代の男性をひく死亡事故 神奈川・横須賀市

AI要約

神奈川・横須賀市でバスがバス停から出発した際に男性をひいてしまい、男性が死亡した事故が発生。

目撃者から110番通報があり、男性がバスの下敷きになっているのが確認された。

バスを運転していた相川容疑者が逮捕され、過失運転傷害の疑いで容疑を認めている。

神奈川・横須賀市で、京浜急行バスがバス停から出発した際に、男性をひいてしまう事故がありました。男性はその後病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

きょう午後6時50分ごろ、横須賀市汐入町の国道16号線沿いにあるバス停付近で、「男性がバスの下敷きになっている」と目撃者の男性から110番通報がありました。

警察によりますと、京浜急行バスが、バス停から出発した際に、50~60代ぐらいの男性をひき、男性はバスの下敷きになってしまったということです。

男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

警察は京急バスを運転していた、相川智治容疑者(55)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

相川容疑者は調べに対し、「人をひいてしまったことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。

警察は死亡した男性の身元の特定を急ぐとともに、容疑を過失運転致死に切り替えて捜査するとしています。