【東広島】こども園バス逆走事故 広島県警 バスの運転手だった男性（78）を書類送検へ
AI要約
去年、東広島市でこども園の送迎バスが逆送し10人がケガをした事故で、警察は17日にもバスの運転手だった男性（78）を書類送検する方針です。
この事故は去年12月、東広島市内の市道でこども園の送迎バスが中央分離帯を乗り越え逆走。対向車など5台と衝突し、バスに乗っていた園児などあわせて10人がケガをしたものです。
バスを運転していた男性（78）は事故当日、「風邪ぎみ」だと話し、バスのドライブレコーダーには男性が居眠りをするような様子が映っていました。
去年、東広島市でこども園の送迎バスが逆送し10人がケガをした事故で、警察は17日にもバスの運転手だった男性（78）を書類送検する方針です。
この事故は去年12月、東広島市内の市道でこども園の送迎バスが中央分離帯を乗り越え逆走。対向車など5台と衝突し、バスに乗っていた園児などあわせて10人がケガをしたものです。
バスを運転していた男性（78）は事故当日、「風邪ぎみ」だと話し、バスのドライブレコーダーには男性が居眠りをするような様子が映っていました。
警察は、男性が運転中に意識がもうろうとし、運転操作を誤り、ケガをさせたとして「過失運転致傷」の疑いで17日にも書類送検する方針です。
警察の調べに対し男性は、「運転の途中で記憶をなくして、 気づいたらぶつかっていた。体調不良と報告すればよかった」などと話しているということです。
【2024年7月17日】
