送迎バス事故で園児ら9人負傷、運転手を書類送検 直前から「運転の記憶ない」

AI要約

広島県東広島市の認定こども園の送迎バスが逆走し、園児含む9人がけがをする事故が発生。

バスの運転手である78歳の男性が過失傷害の疑いで書類送検される。

男性は事故前の1・5キロ前から運転の記憶がない旨の供述をしている。

送迎バス事故で園児ら9人負傷、運転手を書類送検 直前から「運転の記憶ない」

 広島県東広島市の市道で昨年12月に同市の認定こども園「さざなみの森」の送迎バスが逆走し、園児5人を含む9人がけがをした事故で、広島県警東広島署は17日、バスの運転手だった無職男性(78)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検した。

 同署によると、男性は事故を起こす約1・5キロ前から運転の記憶がない旨の供述をしているという。