【独自】自称「ドバイの姉貴」の金銭トラブルで「ガーシー騒動の黒幕」も激怒《元赤軍派の男も参戦で泥沼化》

AI要約

日本人女性がドバイ在住の日本人からお金を借りたまま返済せず金銭トラブルを引き起こしている

借金トラブルの相手が実業家の黒幕Aこと秋田新太郎氏であり、秋田氏はFacebookで暴露している

平井氏は支払い期限になってもほとんどお金を持っておらず、返済意思を示さない様子が伝えられている

【独自】自称「ドバイの姉貴」の金銭トラブルで「ガーシー騒動の黒幕」も激怒《元赤軍派の男も参戦で泥沼化》

指名手配犯、政治亡命者、マフィア、詐欺師……。世界中からちょっとアブない人々が相次いで流入しているイメージがすっかり定着したアラブ首長国連邦(UAE)の商業都市ドバイで、最近、日本人同士の騒動が持ち上がり、現地邦人の間で話題になっているという。

現地事情に詳しい関係者が現代ビジネス編集部の取材に解説する。

「自称『ドバイの姉貴』を名乗る日本人女性がいます。ドバイ在住歴25年ほどになる平井あかねという人物です。法人設立などをサポートする会社を経営しています。

現地財閥や王族とのコネクションをやたらアピールするドバイ在住の日本人によくいるタイプの人なのですが、その平井氏が最近、複数の日本人からお金を借りたまま返済せず金銭トラブルを引き起こしているんです」

単なる金銭トラブルならネタにもならないのだが、平井氏がお金を借りた相手が、驚きなのだ。ギャンブルで数億円の借金を抱えたガーシー元参院議員をドバイに呼び寄せ、YouTubeでの暴露系チャンネル「ガーシーch」のアイデアを出したことで知られる実業家の黒幕Aこと秋田新太郎氏だというのである。

秋田氏は今年5月1日に平井氏との一連の金銭トラブルについてFacebookで暴露した。

「ドバイ在住の皆さん、平井あかねには気を付けましょう。一度も会った事の無い時にFacebookで金貸してくれと言われ、話を聞くと可哀想に思えたので無金利無督促で数百万貸してあげて、その後返済日の期日を過ぎてから適当な言い訳を言って来るものの、優しさの塊である俺は何回もリスケを受け入れてあげて、待つ事一年半.....本日最終支払日でしたが、1円のお金も払わず....所持金はなんと600円との事です」(秋田氏のFacebookから)

秋田氏は平井氏とのメッセージのやり取りの一部も公開している。昨年11月には平井氏は返済の延期を要請した際に「私は、絶対にお金を借りたまま逃げないので信じてください」と返済意思を伝えていたが、支払い期限となる今年4月末に秋田氏が返済を求めると、「現在、手元にあるのはdhs15しかありません」(編注:dhsはUAEの通貨ディルハムの略称の一つ)と返答している。日本円換算では600円ほどしかないという説明に秋田氏の怒りが爆発したようだ。