秋本衆院議員の初公判 11月25日に決まる 受託収賄罪などで東京地検特捜部が起訴 東京地裁

AI要約

政府の洋上風力発電事業をめぐる汚職事件で、受託収賄などの罪で起訴された衆院議員の秋本真利被告の初公判が11月25日に東京地裁で開かれる。

秋本被告は風力発電会社の前社長から賄賂を受け取り、7200万円以上の利益を得たとして受託収賄の罪で起訴された他、新型コロナの持続化給付金もだまし取った詐欺の罪で起訴されている。

秋本被告は保釈保証金2000万円を納付し、東京拘置所から保釈中。

秋本衆院議員の初公判 11月25日に決まる 受託収賄罪などで東京地検特捜部が起訴 東京地裁

政府の洋上風力発電事業をめぐる汚職事件で、受託収賄などの罪で起訴された衆院議員の秋本真利被告(48)の初公判が11月25日に東京地裁で開かれることになりました。

秋本被告は、風力発電会社の前社長から国会質問を頼まれた見返りに、資金を無利息無担保で借りたり、現金などで提供を受けたりして、総額7200万円あまりの利益を得たとして、受託収賄の罪で起訴されたほか、国から新型コロナの持続化給付金200万円をだましとった詐欺の罪でも起訴されています。

秋本被告は今年6月、保釈保証金2000万円を納付し、東京拘置所から保釈されています。