庭で育った「白いオタマジャクシ」…75歳男性「初めは目の錯覚だと思った」

AI要約

徳島市国府町の男性が自宅で育てるオタマジャクシの中に、白っぽい個体が見つかった。

遺伝子の突然変異により、体の色が白や黄色に変わることがあり、緑色になることもある。

男性は自宅の庭でオタマジャクシを育てる趣味を持っており、白い個体は体が成長するにつれて確認された。

 徳島市国府町の男性(75)が自宅で育てるオタマジャクシの中に、白っぽい個体が見つかった。現在はカエルになっている。

 徳島県立博物館(徳島市)によると、遺伝子の突然変異で体が白や黄色に変わることがあり、年に数件連絡がある。今回のように白っぽいままカエルに育つケースや緑色になることもあり、個体によって異なるという。

 男性は自宅の庭で、オタマジャクシを育てるのが趣味。「初めは目の錯覚だと思ったが、体が大きくなるにつれて、白いと確信した」と振り返った。