岸田総理は総裁選出馬「しない方がよい」57%  石丸氏の国政進出は賛否が拮抗 ANN世論調査

AI要約
ANNの世論調査で岸田総理の総裁選出馬に否定的な意見が多数だった。次の衆院選後の政権交代期待が高まる一方、縮まっている。東京都知事選の問題を受けて公職選挙法の見直しの必要性が指摘された。石丸伸二氏の国政進出に対する期待の程度は拮抗している。
岸田総理は総裁選出馬「しない方がよい」57%  石丸氏の国政進出は賛否が拮抗 ANN世論調査

9月の自民党総裁選に岸田総理大臣が「出馬しない方がよい」と答えた人が57%に上ったことがANNの世論調査で明らかになりました。

ANNは13日、14日に世論調査を行いました。

岸田総理の総裁選への出馬について「しない方がよい」が「する方がよい」を上回りました。

次の衆院選後に「政権交代を期待する」と答えた人は43%で、先月に続いて「自公政権の継続を期待する」を上回りましたが、差は縮まっています。

岸田内閣を「支持する」と答えた人は20.2%でした。

東京都知事選でポスター掲示板の枠が事実上販売された事態を受け、公職選挙法を見直す「必要がある」と答えた人が86%に上りました。

2番目に多くの票を得た石丸伸二氏の国政進出については「期待する」と「期待しない」が拮抗しました。